今朝の朝日新聞にデカデカとアメリカの天皇研究の
第一人者、ケネス・ルオフ氏のインタビューが載って
いた。
そのルオフ氏と顔合わせをして、ランチをしながら
対談をどのように進めるか、打ち合わせをしてきた。
昭和の末期から天皇制の研究を始めたそうで、
天皇制の視点が俯瞰されているので、なかなか面白い。
しかし、尊皇攘夷と思われているわしと、米国人が
天皇制を巡って対談するのだから、その化学反応は
両者にとっても刺激のある内容になるだろう。
今日もさっそく移民についての見解が、書籍を読む
限りでは両者で違っているので、わしの見解を主張
してきた。
移民はこれからの天皇制について重大な試練になる。
わしの天皇制に関する思想も、日々アップデート
されているので、ルオフ氏との対談が最新の天皇論
となるだろう。